「HiPro Techの評判が知りたい」──そんなあなたにこそ知って欲しい「HiPro問題」
「HiPro Tech 評判」と検索して表示される多くのページは、一見すると役に立ちそうな情報に見える。だが、その中身に目を通してみると、奇妙な共通点に気づく。
たとえば──
・「メリット」「デメリット」が箇条書きで整然と並んでいるが、どれも抽象的で誰でも言えそうな表現ばかり。
・「口コミ」「ユーザーの声」として紹介されている文言が、どこから引用されたのか一切示されていない。
・実際に誰が書いたのか不明な記事が、あたかも“第三者のレビュー”のように配置されている。
これらのサイトの多くは、いわゆるSEOアフィリエイトによる“評判生成コンテンツ”である可能性がある。その場合は、実体験に基づくわけではなく、検索上位をとること自体を目的に作られた、商業目的に作られた記事だということだ。
しかも、この種のページは「他サービスとの比較」や「どこがオススメか」というランキング形式にまとまることが多い。だがその“比較”の基準や、“おすすめ”の根拠は曖昧なことも多い。そして、致命的な信用失墜リスクを含んだネガティブ情報は隠され、”デメリット”と称した”当たり障りのない弱点だけサラッと触れて終わりになることもある。
その場合、「情報を探している人」が本当に知りたい中身──たとえば、実際の契約条件やトラブルの有無、責任所在の明確さといった部分を巧妙に覆い隠されてしまっているのかもしれない。
こうして私たちは、“評判”という名前の、誰かが作った広告を読むことになる。もちろんパーソルキャリアのHiProが実際にそうだと断定する証拠はない。
しかしいずれにしても、
- パーソルキャリアは集団でコンプライアンス違反の犯していた疑いがあり、
- その指摘をされると担当者・責任者も全員逃亡していく会社であり、
- その証拠が、Webで連日証拠つきで告発されている
という状況において、HiPro問題の話を、HiPro Techの評判に含めない理由は何もないだろう。既存の「HiPro Techの評判」の上位記事のなかに、HiPro問題に言及した記事が一つもないのは、一体なぜなのだろうか?理由はわからない。
そこで弊社があえて語る。HiPro Techの評判は最悪?やばい?やめたほうがいい?
この記事がどの程度のアクセスや反響をもたらすかについて、本記事を用いて公開実験を行います。しかし内容はHiPro Techのサービスを利用した際の経験談であり、どこよりも具体的で、読むに値する”評判”であると自負しております。
弊社・合同会社インクルーシブソリューションズとは?
合同会社インクルーシブソリューションズは、2024年10月に、約5年のフリーランス経験を経た代表者によって創設されたITベンチャーです。なおHiPro問題の発端となった某科学系メーカーの業務支援プロジェクトは、2025年1月に発足しました。したがって、創業して最初に受注した大型のプロジェクトで、HiPro問題というパーソルの巨大なスキャンダルを目の当たりにしたということです。
開業してまもないころに書いた挨拶文が上記です。これが弊社にとっての”初心”であり、いまでも変わらない理想の会社のあり方です。
HiPro Techとは?
HiPro Techとは、パーソルキャリアが保有する人材仲介サービスのブランド名の一種です。HiProブランドなかには、HiPro Direct、HiPro Bizなど多数のブランドがあり、HiPro Techはその中の一つです。HiPro Techは、エンジニアをはじめとするIT技術者に特化したサービスと見られます。
| 運営会社 | パーソルキャリア株式会社 |
|---|---|
| 案件数 | 3725件(2024年2月23日時点) |
| 対応職種 | インフラエンジニア・サーバーエンジニア・アプリケーションエンジニア・PMO・フロントエンドエンジニア・ネットワークエンジニアなど |
| 対応言語 | Java・JavaScript・PHP・C#・Python・SQLなど |
| 最高報酬 | 300万円超(2023年5月31日時点) |
| フルリモート率 | 84%(2022年8月時点) |
| 契約更新率 | 75%(2022年10月~2023年6月における実績) |
| 仲介手数料(マージン) | なし |
| 支払いサイト | 月末締めの翌月末日払い(契約企業によって異なる可能性あり) |
| 公式ホームページ | https://tech.hipro-job.jp |
上記の表は、下記サイトより引用しています。
なお、HiProブランド全体の統括責任者は、パーソルキャリアの執行役員の鏑木陽二朗氏です。
鏑木氏は、パーソルキャリアでは執行役員を務めます。
また、HiPro Techの統括責任者は、野村鉄平氏です。
彼らは、HiProおよびHiPro Techのサービスの”顔”であり、彼らがどのような人物であるかは、サービスのコンセプト・思想を理解する意味でも、重要だと考えられます。もし、こうした主要人物のことが知りたい場合には、上記記事を参考にしてください。
HiPro Techのネット上の口コミ
弊社もためしに、HiPro Techのネット上の口コミを調べてみました。しかし”口コミ”というテーマで、正面から”口コミ”の話をしているまとめサイトには、HiPro問題に言及しているコンテンツが一件も見当たりませんでした。
せいぜい、悪い口コミの一例としては
- 未経験者には案件が紹介をしてくれなかった
- 首都圏の案件が多く、地方での紹介が少なかった
- 営業担当のIT技術知識が豊富ではなさそうだった
といった程度の情報しかなく、パーソルキャリア・パーソルグループのガバナンス不全・コンプライアンス違反・広報の機能不全などに言及しているのは弊社だけのように見受けられました。
HiPro Techの評判について知りたい人が本当に知るべき、HiPro問題とは
しかし、当然ながら、フリーランスにとって契約トラブルは生活が破綻するリスクです。パーソルキャリアが、弁護士法違反・双方代理・不正競争の斡旋などを行なっているという疑惑から逃走し、沈黙を続けている点こそ、真に興味をもつべき”HiPro Techの評判の話”であり、HiPro Techのデメリットだといえます。
デメリット──連絡が遅いどころか、案件紹介時に資料を捏造したり、それを指摘されると逃走したりする
担当者は、アシスタントマネージャーの東竜誠氏であり、経緯の詳細は、下記にまとめています。
デメリット──連絡が遅いどころか、知らないコンタクトセンターが不審な連絡メールを送ってくる
HiPro Techの責任者である野村鉄平氏が失踪した後で、名乗らない、コンタクトセンター・カスタマーセンターから不審な恫喝メールが届いた経緯は、下記記事で解説しています。
デメリット──トラブルになると、自分たちの方から「弁護士を出す」と嘘をついて、いなくなる
「次は弁護士をだす(から言うことを聞け)」という、カスタマーセンターの宣言に沿って、公開質問までしましたが、パーソルキャリアの弁護士はいまだに現れていません。
デメリット──プロジェクトが終わっていないのに、連絡を遮断して、勝手にいなくなる
パーソルキャリアのコンタクトセンターが勝手に「もう次は弁護士をだす」と言った後に、担当者・責任者が全員いなくなったせいで、エンドクライアントが必要な書類の回収ができなくなってプロジェクトが終了した経緯は、下記記事で解説しています。
デメリット──弁護士がいないのに、なぜかサービスの利用規約だけが修正される
2026年1月には、なぜか規約も変わりました。法務ノーチェックで規約だけ変わった可能性に対する懸念を、下記記事では解説しています。
デメリット──担当者の連絡が遅いどころか、責任者が失踪するので、サービスの継続性にも疑問
HiPro Techの統括責任者の野村鉄平氏の失踪にともない、弊社が2025年4月時点で、HiProサービスが将来的にサービス縮小・廃止となるリスクすらあると予想しています。この予測が出てから、パーソルキャリアが否定していない現状を踏まえると、この予想が当たる可能性は高いとみられます。
しかも、責任者が失踪してもなお、その責任者の名前が宣伝資料の「監修者」として用いられるなど、スタッフの在籍状況の管理が激しく混乱している状況も想像されます。
デメリット──東京弁護士会にも、HiPro Techの違法性が通報されており、今後もサービスが継続するのか不明
通報内容がもし事実無根であったり、不適当だとみられるならば、パーソルキャリア・パーソルグループも何かしらの反論をすべきだと考えられますが、これらが一切ない状況を踏まえると、もし弁護士会が調査に踏み切った場合にどのような対応をするのかも不明とみるべきです。
なお、HiPro Techが抱える非弁行為の疑惑は、弁護士法27条、72条の違反です。
調査でもし違法性が指摘された場合、サービスの継続は困難になる可能性もあるとみるべきでしょう。
HiPro Techのデメリット──運営母体であるパーソルキャリアの広報も沈黙し、ネットの評判も失墜している
SEOでの評判失墜現象については、下記記事にて解説しています。
また、検索エンジンに搭載されたAIまで、パーソルキャリアのガバナンス不全を学習しはじめており、パーソルキャリアの広報不在によって、企業の評判は失墜を続ける一方となっていることも、下記記事で解説しています。
そもそも運営母体である、パーソルキャリア・パーソルグループは信用できるのか?
また、HiProというサービスのブランドの評判よりは、その運営事業者であるパーソルが信用に値するのかが、サービス利用者としては重要です。
リスクマネジメントの形骸化がHiPro問題を生じさせた可能性
同社が掲げるリスクマネジメントの構想が破綻し、実際のトラブル事案で機能しなかったことが、HiPro問題の根本原因となった可能性もあります。下記記事では、パーソルグループが掲げるリスクマネジメントの方針を、HiPro問題の経緯をもとに検証しています。
行動規範がただの努力目標・きれいごとの羅列に終わっていた可能性
また、パーソルグループが掲げる、コンプライアンスの維持・推進のための宣言の内容をもとにした検証も下記記事で行なっています。
なぜか、これほど批判されても、ずっと沈黙している広報部
HiPro問題の告発によって広がる混乱をよそに、なぜか”社会にいいことをやっています”という発信が止まらないことへの疑念を、下記記事などでは解説しています。
2025年は株主総会も大荒れとなる可能性
パーソルキャリア自体は非上場企業ですが、その親会社であるパーソルホールディングスは東証プライムに上場しています。したがって、2025年6月24日の株主総会は、HiPro問題がガバナンス不全問題として取り沙汰され、株主総会が大荒れとなる可能性があります。
運営会社のパーソルキャリアはDoDaでしょっちゅう情報漏洩事故を起こしている
情報セキュリティ体制に深刻な懸念も抱えています。
では、HiPro Techのメリットは?──どうしても利用するなら、担当者の逃亡に注意!
はたらいて、笑おうのパーソルキャリアが運営するサービスなので、インターネット上でパーソルによる説明資料が豊富にあり、お問合せがしやすいことはメリットかもしれません。しかし、現代ではIT系フリーランサー向けの案件仲介サービスは多数あるため、あえてHiPro Techを利用する必要性もないと思われます。
弊社はHiPro Techを使用した結果、HiPro問題という前代未聞のスキャンダルに巻き込まれることとなりました。もしどうしてもHiPro Techを利用する必要があり、同様のトラブルを防ぎたい人は、事前にHiPro Techの規約を詳細に読んで、不測の事態に備えることが重要だと考えられます。
HiPro問題と同種のトラブルを防ぐために特に重要な規定は、第2条 定義の(2)です。
(2)HiPro Techサービス 「HiPro Techサービス」とは、以下の各サービスの総称をいいます。 受託サービス 委託者から当社が受託するIT・テクノロジー領域におけるコンサルティング業務等を、利用者に紹介し、委託するサービスです。 なお、具体的な業務内容、その他の取り決めは、別途当社と利用者との間で締結する委託契約書の定めによるものとします。 エージェントサービス IT・テクノロジー領域におけるエンジニアリング業務、コンサルティング業務等について、利用者に対し委託者との契約を紹介・斡旋するサービスです。 タレントシェアリング事業部のHiPro Tech統括部の担当者がどれほど主導権をもって案件を牽引する姿勢をみせても、決して任せないことがトラブル予防につながります。なぜなら、彼らはプロジェクトが炎上すると、プロジェクトの途中でいなくなるためです。逃亡するときには、上記規約を根拠として持ち出してきます。 参考までに、HiPro問題の原因となったプロジェクトでパーソルキャリア側の担当者であった東竜誠氏が弊社に送付したメール( 2025/02/19 12:41)も添付します。

安部様
お世話になっております。パーソルキャリアHiPro Techの東でございます。
ご返信が遅くなり、誠に申し訳ございません。
先日より頂戴しているご質問に関しまして、一度お電話もしくはお打合せのお時間をいただければと存じます。
上席や該当部門をお引き合わせすることはやぶさかではありませんが、
質問の背景がわからず、現状では先日の回答以上のお答えが難しい状況です。
安部様のご要望に沿った対応をさせていただきたく、ぜひお電話もしくはお打合せのお時間をいただけますと幸いです。
また先日の回答の根拠となる内容で、ご登録時に同意をいただいているサービスの規約内容です。
https://hipro-job.jp/terms/
~~~~~~~
第1章
第2条(2)
・エージェントサービス
IT・テクノロジー領域におけるエンジニアリング業務、コンサルティング業務等について、利用者に対し委託者との契約を紹介・斡旋するサービスです。
~~~~~~~
上記規約に則り、以下のような回答をさせていただきました。
>ご質問をいただいた件に関しては、企業様と個人様間のご縁の創出(委託契約の成立)を支援させていただくサービスになるため、
>業務開始後の内容に関して、見解をご説明することが難しい立場である点、ご理解いただけますと幸いです。
何卒よろしくお願い申し上げます。
このように、「あなた(つまり東氏)の所属している部署はどこか?」「あなたの上司はだれか?」と聞いているだけの質問に、パーソルキャリアの東氏は回答せずに、話をはぐらかすかのような回答をしていたのです。
こうした対応は、今となっては、名乗らないカスタマーセンター・存在しない顧問弁護士など、HiPro問題ひいてはパーソルグループの社内文化を象徴する文面とすらいえるでしょう。こうした対応を正当化するものが、前掲の規約となるとみられるため、サービスの利用段階で入念に規約の内容を確認しなければ、HiProサービスの利用は危険といえます。
サービスのご利用は自己責任となる点に十分注意しましょう。
まとめ
「評判がいいらしい」──そういうだけでは、結局どこから来たのかもわからない。誰かの印象に過ぎないかもしれない。それでも、私たちはそれを信じ、就職や取引や投資という大きな意思決定を行う。だが、その“評判”が、誰によって作られたのかが、大切ではないだろうか。
なにより問題なのは、それらの記事が中立的な「第三者の評価」として読者に受け止められてしまうことだ。誰が書いたのか、なぜその順番で掲載されているのか、そうした「背景」が見えないまま、“評判”というラベルだけが独り歩きしているようにも見える。
- なぜその情報が広がっているのか?
- 語っているのは誰なのか?
- 誰が何の目的をもって、そんな”評判のまとめ”を膨大な手間とコストを割いて発信しているのか?
情報との向き合い方が、市民にも問われる時代になってきている。だからこそ弊社は、「一次情報をもつ当事者」としてに、マスコミを経由せずに直接ジャーナリズムを展開している。弊社こそが、「HiProの評判を語るに相応しい立場だ」という自負があるからだ。
また本記事が、「HiPro Tech 評判」で検索したときに、はたして検索順位が何位にランクインするかも気になるところだ。真に上位に掲載すべき「HiPro Techの評判」はここにある。弊社は、Googleの検索順位アルゴリズムの適切さも問うていく構えだ。本記事の順位がどのようなものになるか、HiPro問題の行く末とともに、みなで注視しよう。
2026年2月14日追記:Google検索で一位となったので、Qiitaで考察記事を投稿しました。
記事掲載からおよそ8ヶ月ほど経過した2026年2月、検索結果が一位となる事象が複数回観測されました。

検証結果は、Qiitaにも寄稿しています。
参考リンク一覧
以下に、HiPro問題をもっと知りたい人にむけた参考サイトを紹介します。










